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2020.08

2020.08.03 12:02

たとえばマーク・ロスコの抽象画を前にしたとき

夏の盛り。蝉たちの爆音で今朝はいつもより1時間早く目が覚めた。脳内まで染み入る蝉の声。頭がボーッとして、目が覚めたというのに現実世界から意識がだんだんと遠のいていくようだった。先行きの不透明な閉塞的な状況に、自分自身も不安や悲観に包まれて、脅かされて、近頃はそんな自分を取り巻くものすら陰鬱で呼吸しにくい空気に変わってきている気がする。足元が常に不安定で気持ちが悪い。何か措置を講じなければ。良くない...

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