わかった日
生きるのがへたくそなところは、
それでもあなたの大事な部分で
魅力でもあるだろうし、
あなたが大切にしていることや感性は
あなたにしかない
とても素敵なんだと
この前言ってもらえて、
その言葉で生きられると感じて嬉しかった
ただ、
やっぱり
美しいものや
優しく愛に溢れたものにであう人生のなかでも
どうしても独りがよくて
わたしがどうして孤独でいたいのか
いままでもそこに理由があって
ずっと生きていたけれど
さっき
それがきちんと
もっときちんとわかって
点と点が結ばれたようにわかって
たぶんこれからもわたしのなかで
安心と苦しみが混ざり合った「髄」になっていくのだと
一日のおわりにわかることができた
大したことじゃないけれど
残しておこうと思った
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